未来の空気

「未来のクリーンな空気にふさわしい話題を」と思っています。 あくまで「独断と偏見の目から見て」の話ですが…。 気が向きましたら、コメントしてくださいね。

2012年02月

恋のシャンソン人形(歌:ビューティ・スルー)

ビューティ・スルーは市川由紀乃・水田竜子・小村美貴による長身・美人ユニットです。「恋のシャンソン人形」は昨年5月にリリースされましたが、小村美貴さんがその前に休養してしまったため、市川由紀乃さんと水田竜子さんの二人だけの活動になりました。今年は、単独での活動予定はまだないようです。

恋のシャンソン人形


お気に入りフレーズは…

 ショコラの甘さで 溶かしてね
 ダンスホールの 汗は 光るエトワール

の部分です。

番外編として

間奏時、フランス語っぽい台詞が聞こえてきます。
1度目の間奏では、最後の「ジュテーム」の他は何を言っているのか分かりません。2度目の間奏では、「ジュテーム竜子、ジュテーム由紀乃、ジュテーム美貴、ジュテーム…」と言っていると思いますが、ジュテーム美貴の部分がちょっと聞き取りにくいですね。

絆坂(歌:市川由紀乃)

「絆坂」は2001年2月7日に「海峡氷雨」の次の曲として発売されましたが、最初は「桟橋時雨」を出す予定だったようですね。
市川由紀乃さんのお話によると、当時は「桟橋時雨」で表現されている「好きなのに身を引く」という部分が理解できなかったけど、年齢を重ねた今では理解できるようになったそうです。
大人の女性になったということでしょうか。

絆坂


お気に入りフレーズは…

3番の歌詞

 ひと坂ごとに 近づく春が
 二人に見える 絆坂

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんです。

幸福日和(歌:市川由紀乃)

「幸福日和」は1994年3月23日に発売された市川由紀乃さんの2枚目のシングルです。ジャケット写真はとても貴重な洋服姿になっています。

幸福日和


お気に入りフレーズは…

2番の歌詞

 愛を重ねて 一緒に作る
 寄せ木細工の 夢模様

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんです。

海峡氷雨(歌:市川由紀乃)

「海峡氷雨」は市川由紀乃さんの代表曲ですね。

海峡氷雨


お気に入りフレーズは…

1番の歌詞

 涙を見るのが 嫌なのならば
 笑顔つくって 送るから

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんです。

さいはて海峡(歌:市川由紀乃)

「さいはて海峡」は市川由紀乃さんが2002年に休業される前の最後の曲です。

さいはて海峡


お気に入りフレーズは…

3番の歌詞

 凍えた両手を 暖炉にかざし
 ひとり待ちたい 北の春

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんです。
どことなく当時の由紀乃さんの心境を表したような、寂しい詞の内容になっていますね。

今回で最近よく聴いている10曲のお気に入りフレーズの紹介は終了になります。

海峡出船(歌:市川由紀乃)

「海峡出船」は市川由紀乃さんが約4年半の休業から復帰されたときの曲です。

海峡出船


お気に入りフレーズは…

3番の歌詞、

 重ね着しても あなたの居ない
 心は寒い 北航路

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんです。

先日、NHKラジオで初めて生歌を聴きました。とてもよかったです。5年半前の復帰がなければ、由紀乃さんのことを知ることもなかったです。

浮世草(歌:市川由紀乃)

浮世草


お気に入りフレーズは…

1番の歌詞、

 過ぎた恋だと 笑っても
 口と心は 裏表

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんですが、表現の仕方と情景を理解するには、少し難しい箇所(特に2番の歌詞)があります。

能登絶唱(歌:市川由紀乃)

「能登絶唱」は、市川由紀乃さんには珍しいご当地ソングです。

能登絶唱


お気に入りフレーズは…

3番の歌詞、

 間垣を抜ける 風の音
 能登半島は 虎落笛(もがりぶえ)

の部分です。

作詞は木下龍太郎さんです。

「虎落笛」とは、冬の強い風が柵や竹垣・電線などに吹きつけて発する笛のような音のことを言います。

おんな北港(歌:市川由紀乃)

「おんな北港」は、アルバム「ベストセレクション2009」などに収録されている曲です。

お気に入りフレーズは…

1〜3番すべての歌詞にある

 一つ 二つ ホラ また一つ

の部分です。「ホラ」がカタカナで表現されているのが味噌でしょうか。

作詞は木下龍太郎さんです。
アップテンポな曲調もまた気に入っています。

海峡の夜が明ける(歌:市川由紀乃)

海峡の夜が明ける


お気に入りフレーズは…

3番の歌詞、

 かもめよ ここから おかえりよ
 戻りの潮路は また雪のなか

の部分です。

作詞は池田充男さんです。

昨年まで聴くことが少なかった曲ですが、最近何故かはまっています。同じ年に「女の潮路」が発売された関係で、少し忘れ去られた存在になっている感はあります。キャンペーンなどでも歌われていないようです。
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